Use Case 8 支払通知書を適格請求書として活用し、業務効率を高める電子化の実現

<請求書にかかる手間> 
インボイス制度によって、請求書の確認作業の負荷が見込まれていた。支払通知書を適格請求書の代用とするためには、仕入先へ同意を得ることが必要だった。

<登録番号の記載> 
仕入先側から受領する適格請求書や、仕入先へ発行する支払通知書には、登録番号の記載が必要となる。取引ごとの登録番号の記載方法や整合性の担保が課題となっていた。

<紙の取引による遅延や管理>
多様な書類を紙で管理し、一部の仕入先とのやり取りは紙で受け渡ししていた。受け渡しの遅延による個別の問い合わせ対応や、書類の管理が煩雑になっていた。

<請求書の受領を廃止>
DocYouの同意／却下の仕組みを利用して、送った支払通知書の同意を仕入先から得ることができるように。支払通知書を適格請求書として代用することが可能となり、請求書の受領が不要になった。

<登録番号のマスタ登録> 
DocYouでは、登録番号をマスタに登録しておくと、仕入先ごとの登録番号が入力時に初期提案される。取引ごとの入力の手間を省く仕組みと、誤入力の防止が実現した。

<電子化で作業効率向上> 
支払通知書をはじめとした書類全般を電子化。紙ベースの業務が削減され、仕入先との迅速な書類のやり取りが可能となった。書類はDocYou上で一元管理されたこともあり、作業効率が向上した。