このたびDocYouでは、2026年3月の機能アップデートを実施いたしました。
今回のアップデートでは、日々の業務の中で生じやすい「少し使いづらい」「もう少しこうしたい」といった課題の解消を図っています。
以下アップデートの主な内容について、「どのような課題に対応したのか」「どのような業務で効果を発揮するのか」という観点でご紹介します。
①監査用アカウントにて出力可能な取引先一覧情報を見やすく改善
取引先と各組織の紐付きを把握しやすくしました
※監査アカウントをご利用いただいている企業様向けとなります
監査アカウントでの取引先の管理において、取引先一覧の情報を一括ダウンロードしたCSVファイルに対して「どの取引先が、どの組織と紐付いているのか」が確認しづらいという課題がありました。
今回のアップデートでは、ダウンロードしたCSVファイルについてアカウントごとに列を分け、マトリックス形式で出力する形式にしました。
この対応により、複数の組織にまたがる取引先の関係が把握しやすくなります。
このような業務で効果を発揮します
- 監査アカウントで複数組織の取引先関係を横断的に確認する業務
- どの取引先がどの組織と接続されているかを整理・棚卸ししたい場面

②任意のドキュメントを一覧から非表示にできるように
誤登録書類や通常業務で見せたくない書類を整理しやすくなりました
ドキュメント管理において、「登録自体はされているが、通常の一覧では表示したくない書類がある」というご要望をいただくことがありました。
今回のアップデートでは、表示したくない書類に対してドキュメント詳細画面で非表示設定を行えるようにしました。この設定を有効にすると、対象のドキュメントは書類一覧・検索結果には表示されなくなります。
また、必要に応じて非表示ドキュメントを検索対象とすることも可能です。
この対応により、誤って登録したドキュメントなどを通常業務の一覧から外しつつ、必要な時には確認することができるようになります。
このような業務で効果を発揮します
- 誤登録したドキュメントを一覧に表示させたくない場合
- 管理上は保持したまま、日常業務では表示対象から外したい場合
③かんたん閲覧で配信メッセージに対応
かんたん閲覧でも伝達事項を届けられるようになりました
これまでは、かんたん閲覧を使用した書類の配信において補足説明や依頼事項といった配信メッセージを付けることができませんでした。
今回のアップデートで、かんたん閲覧を使用した配信でも配信メッセージを付けることが可能となりました。
この対応により、かんたん閲覧の受信者宛に「どのような意図で送信した書類か」「どのように対応してほしいか」が伝えやすくなります。
このような業務で効果を発揮します
- 請求書・通知書・案内文書などに補足説明を添えて送りたい場合
- 受信先に確認事項や対応依頼を明記したい場合
- 一斉配信時に文書の目的を明確にしたい場合

④かんたん閲覧での一括配信に対応
メールアドレスを利用した一括送信が行いやすくなります
一括配信機能について、かんたん閲覧でも利用したいという要望をいただくことがありました。
今回のアップデートで、一括配信の登録時に従来のDocYou ID指定に加え、メールアドレスでの宛先指定もできるようになりました。
この対応により、これまで個別配信で対応せざるを得なかったメールアドレスでの配信を一括配信に置き換えることができます。
このような業務で効果を発揮します
- 多数の宛先に対して同一書類をまとめて送りたい場合
- DocYouアカウントを前提としない運用を行いたい場合
- 案内文・通知文・依頼文の一括配信を効率化したい場合
⑤操作履歴情報に項目を追加
監査・確認業務で必要な情報を追加しました
※監査アカウントをご利用いただいている企業様向けとなります
今回のアップデートで、監査アカウントで書類検索結果をダウンロードした際のCSVファイルに、操作履歴として「作成者」「作成日時」「承認者」「承認日時」を追加しました。
この対応により、監査資料や管理資料としての有用性が高まり、監査業務および確認業務をより効果的に進めることができます。
このような業務で効果を発揮します
- 監査対応のために書類履歴を整理したい場合
- 書類の作成・承認の記録を確認する場合
日々の運用を支えるその他の改善
2026年3月のアップデートでは、上記のほかにも、日常の業務に影響する細かな改善を行っています。
主な改善内容
- 監査アカウント検索時の絞り込み機能改善
- 書類パターン入力時の候補選択に関する挙動を改善
- タグ入力時の入力処理改善
- 書類パターン追加時、フォーカスが自動で移動するように改善
- ドキュメント登録画面・各種モーダル画面のレイアウト調整
- トップ画面の会社名表示の調整
いずれも、日々の業務での「ちょっとした不便」を減らし、継続的に使いやすいサービスへ改善していくための対応となります。
保管・運用基盤の強化も継続して進めています
今回のアップデートでは、保管期限管理や移管に関する基盤強化も進めています。
たとえば、永年保管が必要な書類について、保管期限到来後に適切なドキュメントパターンへ自動移管できるようにする検討を進めています。これにより、長期保管運用の効率化が期待されます。
また、監査アカウントや管理系の機能についても、パフォーマンス改善や今後の拡張を見据えた対応を継続して進めていきます。
DocYouでは、今後もユーザーの皆さまから寄せられるご要望や利用状況をもとに、日々の運用効率向上と、安心して使い続けられるドキュメント基盤の提供を目指してまいります。
引き続きDocYouをよろしくお願いいたします。
※本記事は2026/3時点の情報です。


